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障害者向けカヌー体験会・草加パドラーズ

2018.5.21(草加市)
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 草加市のカヌー愛好団体「草加パドラーズ」(木村高明代表、会員42人)が12日、同市松江の綾瀬川左岸船着場付近で視覚障害者向けのカヌー体験会を開き、同時に浮遊ごみの回収作業を行った。

 同市の視覚障害者団体「虹の会」(宮田新一代表)の要望で開いたもので、宮田代表ら視覚障害6人と介助者8人の計14人が参加した。全員がライフジャケットを身につけ、カナディアン・カヌーに乗り込み、パドラーズ会員からパドルの操作を教わりチャレンジした。

 最初は不安でおそるおそるカヌーに乗っていた障害者も、すぐに慣れ力強くこぎ始め、“綾瀬川遊覧”を楽しんだ。

 最後に、会員らの指導で2人3三脚で、玉網で川に浮遊するペットボトルや空き缶などのごみをすくい取った。45gのごみ袋1袋はたちまちいっぱいになっていた。

 草加パドラーズの会員15人(大人7人、小中学生8人)と交流した90分間は、「ドキドキ、ワクワクで楽しかった」と笑顔の参加者たち。

 宮田会長(72)は「かつて日本一汚かった綾瀬川でカヌー体験が出来るようになって、うれしかった。希望者がたくさんいるので、今後もぜひ体験会を開いてほしい」と話した。
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