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稲川親方らが指導・児童画が相撲学ぶ

2017.8.21(越谷市)
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 大相撲・木瀬部屋の稲川有樹親方(元小結・普天王、本名・内田水(いづみ))らを講師に「夏休み子ども相撲教室」が7月31日、1日の2日間、草加市立谷塚文化センター3階ホールで開かれ、市内小学生55人が参加した。同谷塚文化センター主催、市青少年相撲振興会が共催した。

 初日は、現在、財団法人日本相撲協会の相撲教習所の教官として入門したての力士に相撲の基本の動作や型などを指導している稲川親方が、はじめに同部屋の2人の幕下力士をモデルに、ふだん力士たちに教えているソンキョや四股、土俵入りの型など10の基本動作やまた割りなどの準備運動などを子どもたちに伝授した。土俵を使っての、すり足の稽古は児童一人ひとりに「もっと腰を落として」「元気よく腕を前に突き出して」などアドバイスしていた。

 後半は、子どもたち同士でぶつかり稽古に挑戦。はじめに力士が見本を見せると「バッチン」と体がぶつかり合う大きな音に児童たちはびっくりし、「すごい!」の声があがった。男女別にぶつかり稽古が行われ、稲川親方からは、「始まりと終わった後、お互いちゃんと礼をして」と礼儀の大切さも指導した。最後に、力士相手に子どもたち全員がぶつかり稽古をつけてもらうなど、ふれあう場面もあった。

 参加した猪上慎平君(10)(氷川小4年)は「基本の型は真似するのが難しかった。お相撲さんの体は固くて弾き飛ばされたけど、楽しかった」と満面の笑顔だった。

 稲川親方(35)は「相撲はとっつきにくいかもしれないが、楽しんで少しでも興味を持って、身近に感じてもらえたらうれしい」と話していた。

 同相撲振興会は22日午後2時から、西町小学校で「夏休み草加っ子相撲」も関脇・御嶽海関(出羽ノ海部屋)を招待して開く予定。
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