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車いすを障害者施設に・プルタブ売却金で3台

2017. 5.29(草加市)
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 「草加市スポーツ少年団」(大野美江子本部長)は8日、昨年度に児童や保護者らが集めた空き缶のプルタブの売却益で購入した車いす3台を市内の障がい者関連の2施設に寄贈した。

 スポーツ健康都市記念体育館で開催された、「草加市民体育祭・第36回体力祭」の中で贈呈式が行われ、県社会福祉事業団の「そうか光生園」に1台、6月1日に同市柿木町に開所する草加市社会福祉事業団の「生活介護事業所そよかぜの森」に2台をそれぞれ寄贈した。

 贈呈式には、そうか光生園の川田民夫園長、市社会福祉事業団の大熊実事務局長、「そよかぜの森」の宮本美保子所長が出席し、それぞれ「大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べた。

 車いすの寄贈は、13年前の同少年団創立30周年記念事業で始まったもので、児童らが1年間かけて集めたプルタブの売却益で車いすを購入し、希望する市内の福祉、医療施設に毎年寄贈している。プルタブ約300`で1台の車いすが購入できるという。今回は878`分を集めて3台を購入した。これまでに今回含め計51台を医療機関や福祉施設に寄贈している。

 大野本部長は「これからも子どもたちにスポーツを通じて、助け合う心を育んでいきたい」と話した。
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