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振り込め詐欺未然防止で感謝状・草加署が金融機関やコンビニに

2017.5.1 (草加市)
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 草加警察署は4月13日、振り込め詐欺を未然に防いだ、三菱東京UFJ銀行草加支店(長澤一明支店長)、セブンイレブン草加谷塚上町店(雁金直夫貴店長)、城北信用金庫清門町支店(三間徹支店長)、ミニストップ八潮柳之宮店(梅野富男店長)、城北信用金庫谷塚支店(辻村和人支店長)の古瀬梢さん(30)、亀有信用金庫東八潮支店(安蒜信之支店長)の金子裕美さん(28)にそれぞれ感謝状を贈った。

 城北信用金庫谷塚支店の古瀬さんは4月3日、75歳の男性が「土地売買の費用を取り返す手数料が今日必要」と、175万円を引き出そうとするのを不審に思い、詐欺被害を未然に防いだ。また、亀有信用金庫東八潮支店の金子さんは4月7日、78歳の男性が「ミャンマーの地上権取引で現金が必要」と200万円を引き出そうとしたため、詐欺被害を疑い、未然に防いだ―など。

 同署管内では、振り込め詐欺被害が18件発生しており(4月16日現在)、昨年同期より8件増えている。発生率は県内ワースト3位で、被害金額は約2860万円に上る。

 同署生活安全課の田中聖人課長は「最近、名義貸しとキャッシュカード絡みが多い。名義貸しは、本人も罪に問われるという脅しが効き、被害に遭うことが多い。調査や捜査で、キャッシュカードの受け渡しや暗証番号を聞き出すことはない。多様化する手法を知って注意してほしい」と呼びかけている。
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