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井上さん、北村さんデビュー・トロンボーンデュオ

2017.4.24 (草加市)
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 草加市のトロンボーン奏者、井上亮さん(25)(同市神明町)と北村竜さん(25)(同市中央)の「トロンボーンデュオリサイタル」が8日、市立中央公民館で開かれ、2人は約400人の前で爽やかな音色を響かせてデビューを飾った。

 2人は草加小、草加中の同級生。小学校の鼓笛クラブで出会い、中学の吹奏楽部でトロンボーンの魅力に引き込まれてから、全国上位の吹奏楽部がある別々の高校、音楽大学へ進んだ。「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト」のオーディションを共に勝ち抜くなど切磋琢磨し、現在はフリーの活動をしながら、名門オーケストラ入団を目指している。

 デビューリサイタルの第一部は、トロンボーンのオリジナル曲をソロとアンサンブル演奏し、2人の師で伴奏を務めたピアニスト、小松祥子さんがピアノソロを演奏した。第二部は、トロンボーンの高度なテクニックが必要な難曲「デビルワルツ」(フェルヘルスト)など全9曲。

 アンコールでは「情熱大陸」(葉加瀬太郎作曲)や「草加市歌『想い出はいつも』」(西村達郎作曲)を演奏し、会場からは大きな手拍子が起きていた。

 北村さんの父親の親友、桜井浩幸せさん(57)は「生まれる前から知っている子が立派になった。今後も頑張ってほしい」とエールを送った。

 2人は、「『また聴きたい』と思ってもらえる演奏ができるよう、腕を磨き続けます」と誓っていた。
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