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松のこもはずし・草加松原で

2017.2.20(草加市)
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 ひと足早く春の訪れを告げる草加市の風物詩「松のこも外し」が立春の4日、草加松原遊歩道で、市委託の造園業者の手で行われた。

 毎年、秋口に松の幹にわらで編んだ「こも」を巻き、越冬のために地中に潜るマツカレハなどの害虫を、こもの中に誘い込んで駆除する昔ながらの方法。例年、啓蟄(今年は3月5日)の前に外して焼却処分する。

 この日は晴天の下、造園業者が松並木の北側から順に縄をはさみで切り、素早く「こも」を外した。その後、松の幹を注意深く点検し、幹に残った害虫を取り除き、殺虫剤を使用して駆除していった。

 造園業者は「今年の害虫は、例年よりも多い」と話していた。松原遊歩道を散歩したり、ジョギングしていた人たちも思わず足を止めて、こも外しの作業を眺めていた。