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草加市に電子ピアノを寄付・市演奏家協会

2017.2.14(草加市)
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草加市演奏家協会(河内紀恵会長)は2日、昨年12月のチャリティーコンサートの収益金で購入した、電子ピアノ1台を草加市に寄贈した。同日、市役所で河内会長から田中和明市長に目録が贈られた。

 同協会は、東日本大震災の被災地に寄付を続けてきたが、今年から「多くの人に音楽に親しめる機会づくりを」と鍵盤楽器がない市内公共施設に贈ることを決め、今回はその第1回目。市は、高砂ミニコミュニティセンター集会室に配備する。

 寄贈されたのは、河合楽器製の電子ピアノ「ES-8」(13万円相当)で、ショパンコンクールでも使われた同社のグランドピアノなど3種類のピアノの音が内蔵されたもので、88個の鍵盤がある。好みの音色が作成できるチューナーやUSBメモリーに録音できる機能もある。

 河内会長は「幼児や高齢者、お母さん向けなど、身近な場所で気軽に音楽に親しんでもらえれば。私たちも演奏活動を展開していきたい」と話し、田中市長は「市は音楽都市宣言をしているが、満足できる状況ではないので、大変ありがたい」と感謝していた。
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