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薬物の危険を学ぶ・松江中の3年生

2016.11.28 (草加市)
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 草加市立松江中学校(森真一校長、生徒468人)は17日、「薬物乱用防止教室〜薬物の真実を知ろう〜」の授業を行い、3年生182人が薬物の人間生活に与える害について学んだ。

「県読売防犯協力会」と「YC草加」が後援し、日本薬物対策協会の協力で実施した。

 今回の授業で、同対策協会の羽藤雄次さん(51)は、一度でも薬物を使用すると、ささいなきっかけで精神異常が再発するフラッシュバック(自然再燃)や使用した外国人の使用前後の顔写真や自傷行為の様子を見せながら、「自分だけでなく、遺伝子にも悪影響があり、将来生まれてくる子どもにも影響が出る」と注意を促した。

 講演を聞いた島田悠君(15)は「意識して気をつけていないと、取り返しがつかないということがこわい」と話し、羽田愛梨さん(同)は「化粧品や菓子のようなパッケージや、手に取りやすい名前の物が多いので、意外に身近にあるのではと感じた」と言い、「誘われてもきっちりと断りたい」と口をそろえた。

 羽藤さんは「薬物は身近な顔見知りの人物から誘われる。誘われた時に危険だと思う『予知力』と、拒絶する『対応力』を身につけ、自分の身にも起こり得ることだと考えてほしい」と警鐘を鳴らしている。
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