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殉職警官44回目の慰霊・草加警察署が綾瀬川で

2016.10.24(草加市)
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草加警察署は6日、市内松江町の綾瀬川左岸(谷古宇橋から南へ約70b)で、45年前に逃走犯を追って川に飛び込み殉職した、神谷政利警部補(当時24歳)の44回目の慰霊祭を、現場の慰霊碑前で行った=写真=。

 三潟茂樹署長をはじめ、付近の住民ら関係者ら約30人が参列して、慰霊碑に白い菊と線香を捧げ、手を合わせた。

 この後、9月28日に同署に配属された8人の新人警察官が、先輩の慰霊碑に向かって深々と敬礼をし、決意表明をした。

嶋村翔太巡査(23)は「新人警官だが、県や市の治安を守る使命感を大事にし、努力を続ける」と述べ、大内美咲巡査(22)は「市民の安心・安全を守れる、神谷警部補のような警察官になりたい」と、決意を新たにした。

三潟署長は「この悲しい出来事が風化されず伝えられているのは、地域住民の力によるもの」と参列者に謝辞を述べ、新人警察官たちに「使命感に燃えていた神谷警部補の思いを胸に刻み、警察官として今後の人生を歩んでほしい」と激励した。
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