ニュース

市民とプロが舞台で共演・草加パインオペラコン

2016.7.12(草加市)
ニュース写真
 市民合唱団とプロのソリストが作り上げる、「第7回草加パインオペラコンサート―喜歌劇 伯爵家令嬢マリツァ」が6月26日、草加市文化会館ホールで開かれた。一般社団法人イーストミュージックアソシエイション・草加オペラ協会主催、公益財団法人草加市文化協会共催、東武よみうり新聞社、草加市など後援。

 ウイーンの伯爵だったタシロが落ちぶれて身分を隠し、妹リーザのため伯爵家令嬢マリツァの領地で農園の管理人として働く。マリツアをめぐり、ポプレスク侯爵、ジュパン男爵、妹リーザがからみあい、タシロとマリツアは恋に落ちてゆく―という物語。

 公募で集まった市民と賛助出演の市内のダンススタジオ「アルテ・エスペランサ」の子どもたちが、1月から練習を重ねてきた。ソリストたちと市民合唱団が、息の合った歌声や演技を披露し、一幕ごとに会場からも大きな拍手が沸き起こった。また、中学3年の時、第2回の「カルメン」に市民合唱団で出演した、八潮市出身の會田彩華さん(東京音大2年、声楽専攻)が「モニカ」役で特別出演した。

 市民合唱団の高津淳子さん(53)(草加市、主婦)は4年連続の参加。「生のオーケストラで歌えて、心がときめきます。プロのソリストたちと共演し交流できるのが楽しい。来年も参加します」と満足そうだった。

 イーストミュージックアソシエイションの辻本木の実代表理事は「プロ意識のある子どもたちの踊りが加わったことで盛り上がり、楽しいオペラになった。来年もオペラの楽しさを身近に感じてもらえる演目をやりたい」と抱負を話していた。

 来年は6月18日に草加市文化会館ホールで開催予定。市民合唱団の参加者を10月から受け付け、来年1月から練習をスタートする。

 <問い合わせ>イーストミュージックアソシエイションTEL048・925・2471。
>戻る