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「ラジオな人生」自費出版・岡田さん、投稿原稿まとめる

2016.6.6(草加市)
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 草加市新里町の岡田明さん(63)がこのほど、ラジオに投稿してきた原稿をまとめて、「ラジオな人生」と題した本を自費出版した。

 岡田さんはかつて、都内の信用金庫に勤め、社用車で外回りをしていた。その時、車内で偶然、耳にしたコミュニティFM局「FMえどがわ」の地域情報番組「風色の絵筆」の面白さのとりことなった。曲がフルコーラスでかかり、さわやかなトークと豊富な地域情報に、「かつてのラジオの良さを再発見した」という。
 2000年の6月11日から早速、番組への投稿を始めた。初めてのリクエスト曲は梅雨にちなんで、ジリオラ・チンクェッティ(イタリアのポピュラー音楽の女声歌手)の「雨」だった。投稿を始めた理由を書いてFAXしたところ、「30分もしないうちに取り上げてくれて、大感激。ラジオ投稿にはまっていった」。
 投降は足掛け8年続いたが、内容は草加の「浅間神神社例大祭」「朝顔市」といった地域ネタや「家電リサイクル法」「愛知万博」などの時事ネタ、「息子の高校受験」「妻の誕生日」など自身にまつわるものなど。リクエスト曲に絡めたダジャレもいっぱい。
本では、すべての話題に解説を付けた。パーソナリティ―が大絶賛した投稿も多数収められている。
 岡田さんは「どんなに大変な時でも、聴いていてポジティブになれるのがラジオの魅力。当時の出来事や”行き当たりばったり”のサラリーマンの思いを楽しんでもらえれば」と話している。
 四六並版、148n。文芸社出版。
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