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神田きらりさん、真打ちに・「そうか宣伝隊長」再委嘱

2016. 6.6(草加市)
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 草加市の魅力を芸能活動などでPRする「そうか宣伝隊長」を務めている、講談師、神田きらりさんは、5月1日に公益社団法人「落語芸術協会」の真打に昇進し、「神田鯉栄(りえい)」に改名した。これに伴い、同市は先月26日、改めて神田さんに同宣伝隊長を委嘱し、市役所市長公室で田中和明市長が委嘱状と名刺を手渡した。同宣伝隊長には、2014年9月、同市在住の落語家、三遊亭春馬さん、紙切り師、林家二楽さんと神田さんの3人が委嘱された。
 田中市長は「真打昇進おめでとうございます。草加の認知度はまだまだ低いので、改めて、神田鯉栄さんとして、国名勝の草加松原や草加せんべいはじめ、多くの方に草加をアピールしていただきたい」と期待を述べた。市は、来春にも同宣伝大使3人による「芸能公演会」を催そうと企画している。
 鯉栄さん(42)は「真打披露興行が都内や地方で続き、草加でもぜひやりたいと思っています。これからも宣伝隊長として、草加の有名、無名なもの含め、講談でスポットライトを当てて、PRしていきたい」と言い、「講談を多くの人に生で聞いてもらい、心をワクワクしてほしい。これからは、古典だけではなく、草加の人物など題材にオリジナル新作も手掛けたい」と意欲を語った。
 神田鯉栄(本名・金杉幸子)さんは、旅行添乗員を経て、2001年9月、三代目神田松鯉(しょうり)に入門、06年4月、落語芸術協会の二つ目に昇進。14年10月、読売杯争奪「激突!二つ目バトル」に優勝した。得意ネタは、「寛永宮本武蔵伝」「村井長庵」「山内一豊」など。
 真打昇進披露興行は、東京の池袋演芸場(6月12、15、18日)、国立演芸場(7月2、5、8日)、お江戸日本橋亭(6月24日)、お江戸上野広小路亭(7月3日)で行われる。問い合わせは落語芸術協会(TL03・5909・3080)まで。
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