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「あおば学園」に運動用具贈る・今泉さん、息子の卒業に感謝

2016. 5.30(草加市)
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 草加市新里町の人材派遣・物流サービス会社社長、今泉有人さん(35)が、同市立福祉型児童発達支援センター「あおば学園」(石川智子園長、園児33人)に運動用具(約100万円相当)を寄贈し、16日、同市役所市長公室で寄贈式が行われた。

寄贈されたのは、室内用クライミング(高さ150a、幅270a)、ボールプールのスポンジ枠、”技巧台”のハシゴ1つと鉄棒2本。今泉さんの申し出に対し、石川園長が、子どもたちを直接支援している全職員の意見を聞いて選んだという。

 今泉さんの長男、壮人君(6)は、広汎性発達性障害(小児自閉症、アスペルガー症候群、レット症候群、小児期崩壊性障害など脳の発達障害)を持ち、同園に通っていたが、この春、卒園した。

今泉さんは「園で働いてくれている全ての職員の方々への感謝の気持ちを少しでも示したい」と思い、「後々の子どもたちが元気になってくれるように有効に使えてもらえたら」と運動用具を寄贈したもの。
 石川園長は「これらの運動用具で遊びの幅を広げ、子どもたちの療育に活用していきたい」と喜ぶ。
また、田中和明市長も「素晴らしい備品を提供していただき感謝している。この遊具を有効に使わせていただきたい」とお礼の言葉を述べた。
同園は心身の発達に遅れのある就学前の児童を対象に「療育」「支援」を行い、社会適応に必要な知識や技能を保護者と共に育てていく同市内唯一の通園施設。
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