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3団体に車いす贈る・草加市スポーツ少年団

2016.5.23(草加市)
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 草加市スポーツ少年団(大野美江子本部長)は8日、児童や保護者らが集めた空き缶のプルタブで購入した車いす3台を市内の福祉施設などに寄贈した。
 車いすの寄贈は12年前の同少年団創立30周年記念事業として始まったもので、児童らが1年かけて集めたプルタブの売却益で車いすを購入し、希望する市内の福祉施設や医療施設に、毎年この時期に寄贈している。プルタブ約300`で1台の車いすが購入できる、という。昨年度は816`分を集め、このほど3台を購入し、この日、希望した3施設に寄贈した。

 スポーツ健康都市記念体育館で開催された、「草加市民体育祭 第35回体力祭」の中で贈呈式が行われ、「医療法人埼友会埼友草加病院」の手嶋幸子さん、「特別養護老人ホーム柿木園」の小島志保子施設長、「草加市役所」(新第二庁舎で活用予定)の津曲幸雄・総合政策部参事兼資産活用課長が出席し、大野本部長から車いすがそれぞれ贈られた。

 同少年団では、これまでに今回含め45台を医療機関や福祉施設に寄贈している。
 大野本部長は「プルタブを集めて車いすを贈る運動は、小さな努力が大きな形となり、12年目を迎え、地域に浸透してきました。これからもスポーツを通じて助け合う心も育てていきたい」と話していた。
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