ニュース

五月人形展示に人気・「草加宿とつるし飾り展」

2016. 5.16(草加市)
ニュース写真
 草加市住吉の市立歴史民俗資料館で企画展「端午の節句・草加宿とつるし飾り展」が15日まで開かれ、来館者を楽しませた。
 同館所蔵の1935(昭和10)年に作られた「五月人形」や「五月人形用つるし平飾り」「押絵飾り」など計243点が展示され、5日には草加市茶道協会(豊田幸子会長)の野だても行われた。
 グラウンドドゴルフの練習帰りに寄ったという、同市氷川町の奥澤シヅ子さん(86)は「子どもたちが小さい頃、五月人形を飾っていた当時を思い出して、とても懐かしかった」と話した。奥澤さんは3月の「草加宿つるしひな展」も見に来たという。
 同館職員は「最近は五月人形を飾り付ける家庭も少なくなり、季節感を楽しむ意味が薄れている。飾りを通じ、日本文化を味わってほしい」と話していた。
 同資料館は、6月15日から8月21日まで、夏季企画展として「土の中の草加T―原始・古代の草加|」と題し、蜻蛉遺跡、東地総田遺跡、西地総田遺跡のこれまでの発掘成果や、丸木舟などを紹介する。中でも、毛長川流域には、方形周溝墓や円墳など古墳時代の遺跡が点在し、対岸の東京都足立区の伊興遺跡との関連など、興味深い調査結果となっているという。
>戻る
ホームページの内容を無断で複製・転載することは著作権法により禁止されています。