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中山さんが「子ども部門」入賞・角川つばさ文庫小説賞

2016. 4.18(草加市)
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 草加市立花栗南小学校6年(受賞当時)の中山麻理奈さん(12)が、「第4回角川つばさ文庫小説賞」の「子ども部門」で入選し、3月20日、東京都千代田区の学士会館で行われた授賞式で表彰された。

 同賞は「株式会社KADOKAWA」と「角川つばさ文庫小説賞実行委員会」の主催で、2012年から行われている。昨年7月1日から8月31日まで作品を募集した。「こども部門」(対象は中学3年まで)はファンタジーや恋愛、学園もの、SFなどジャンルは不問で、1人1作品、400字詰め原稿用紙30枚以内のオリジナル作品に限られている。

 中山さんの作品は「少年探偵団フィフスエムの暗号ツアー」というタイトル。女の子2人と男の子3人の「名前の頭文字がM」の仲良し5人組「フィフスエム」が偶然暗号を見つけ、その先に「怪盗ムーン」からの本物の予告状が待っており、フィフスエムのメンバーは暗号解読に挑み、犯人を捕まえようと奮戦する―という内容。

 「漫画『名探偵コナン』の小説版を読み、自分もミステリー小説を書いてみたいと思った」のが応募のきっかけ。土・日曜や夏休みを利用し、パソコンで書いたという。

 「期待と不安が半々だったけれど、とても驚いた」と中山さんは喜び、母親の亜美さん(38)は「何にでも全力で取り組む子。努力が実って泣きそうになった」とか。
 同賞担当者は「読者を意識し、いかに楽しませるかが大切。短い文章に暗号を4つも盛り込み、どんでん返し仕掛けたのが評価につながった。今後の成長が楽しみ」だと話す。
 今月、同市立花栗中に入学した中山さんは「運動部に入部したいけど、小説も書き続けたい。夢はミステリー作家」と笑顔を見せた。
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