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音楽ホールの設置を要望・演奏家協会が陳情

2016.2.16(草加市)
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 草加市演奏家協会(河内紀恵会長)は5日、「未来を担う子供たちのための音楽環境の充実を求める陳情書」を田中和明市長に提出した。市長公室で河内会長、副会長のさんが田中市長と面会し、3655人分の署名とともに、陳情書を手渡した。西澤可祝市議を紹介議員として、市議会議長にも提出した。  陳情書は、1993年の「音楽都市宣言」、2014年の「文化芸術振興条例」制定を経て、現在、市内にはピアノのない文化施設や楽器の音や歌を制限する私設も多く、また美しい音の響きを子供たちに味わい経験させてあげられるホールを備えた音楽複合施設もないと訴え、子どもたちの豊かな情操教育の一環として、市の音楽の中心となる音楽施設の設置(生演奏のための音響効果の高い楽屋付きの小規模ホール、ピアノ完備の練習室、楽器庫)、市内文化施設の音楽環境の充実を求めている。  河内会長は「演奏家協会は発足して15年目。ジュニアクラシックコンクール開催などで、子供たちが音楽に親しんでくれるようになった。身近な場所に練習や経験ができる音楽のための施設があって、ピアノがあれば、さまざまな音楽の練習ができます。家庭で眠っているピアノの寄付の呼びかけなども協会として行っていきたい」と述べた。田中市長は「児童館のあった松原団地地区に、新たな児童施設の設置をUR都市機構と検討している。児童館に併設の音楽ホールのような形で考えていきたい」という。
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