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秋晴れの下20万人・「草加ふささら祭り」にぎわう

2015.11.16(草加市)
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 「平成27年度草加ふささら祭り」が3日、草加松原遊歩道、綾瀬川左岸広場などを会場に行われ、同時開催の草加商工会議所まつり、文化の広場2015、綾瀬川再生21事業などと合わせて約20 万人(主催者発表)でにぎわった。 
 メインの「踊るん♪よさこい」には、さまざまなコンクールで賞を獲得している「天空しなと屋 しん」(東京都)や、東日本大震災からの復興をアピールする「うつくしま復興PR隊」(福島県)など、県内外から45チームが参加し、県道足立越谷線や松原団地駅東口通りなどで、華麗で豪快な踊りを披露し、沿道を埋めた観客から大きな拍手が起きていた。フィナーレでは、綾瀬川左岸広場のステージに、全チームが集結し、秋空にはためくチーム旗の競演や、埼玉県の「コバトンよさこい」の総踊りで、観客と一体となって盛り上がった。
 コンテストも2ブロックに分けて行われ、最優秀賞には、Aブロックは「かつみ獅子蓮花」(朝霞市)、Bブロックは「朝霞なるこ遊和会」(朝霞市)と地元草加市の「チーム清門」が獲得した。
 今回の目玉として、綾瀬川では、地元町会の有志などによる「なかね和舟の会」(田川清会長)が、11人乗り手漕ぎ舟「百代」と、15人乗りの船外機付き和舟で、初めてお客を乗せて舟行した。
 手こぎ舟から国指定名勝「草加松原」の眺めを楽しんだ、織間芳美さん(31)(さいたま市)と斎藤理枝子さん(31)(草加市)は「地上からとは違う視点で松並木が楽しめて面白かった。和舟はとても風情がありますね」とそれぞれ笑顔で話していた。
 同和舟の会事務局長の榎本武彦さん(68)は「みなさんに楽しんでいただけた。綾瀬川沿いに、菜の花の種をまいたり、秋の彼岸花、春の桜など、今後も季節ごとに楽しめる工夫をして、イベント時などに舟行していきたい」と“客舟”としての運行に自信を深めたようだった。

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