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「大名行列」を再現・宿場まつり

2015.10.12(草加市)
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 第13回草加宿場まつり(大川久夫実行委員長)が4日、草加駅東口の旧日光街道周辺で開かれ、約10万人(主催者発表)でにぎわった。
 目玉イベントは、今回から始まった「草加宿大名行列」。草加宿を参勤交代で通った、東北諸藩41藩の大名行列を史実に沿って再現しよという試みで、今回は弘前藩の行列を再現した。公募で集まった市民ら約60人が、殿様、姫様や、腰元、伴侍、槍隊、鉄砲隊などに扮して、大勢の見物客の中、約1`の道のりを練り歩いた。
 途中、本陣跡の石碑前で、第四代藩主、津軽信政越中守が草加で昼食をとったという史実をもとにした寸劇も行われた。本陣を経営した大川家図書家の子孫が実際に出迎えて、本陣到着の口上を述べる寸劇や松尾芭蕉、河合曽良に扮した子どもの一句披露などが行われた。
 若殿に扮した、松本福太郎君(10)(草加市立栄小4年)は「暑さと慣れない着物で大変だったけど、面白かった。江戸時代の人たちの大変さがわかった」と話していた。
 旧道ではそのほか、小学校や幼稚園の鼓笛隊、おみこしのパレードや、大道芸、グルメ市などで賑わい、街角ライブではジャズなどの音楽が響き渡っていた。草加小校庭では、宮城県女川町から生ホタテ・サンマが無料配布され、大行列ができていた。もらった人は用意されたコンロでそれぞれ焼き上げて、熱々のサンマやホタテをほおばっていた。
 読売新聞販売網(株)関商事・YC草加中央の模擬店も出店し、ゴミ箱の提供などでまつりに協力した。

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