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善意が2億8300万円に・「かよちゃん募金」

2015.7.14(草加市)
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 重度の心臓病「拘束型心筋症」で、米国での心臓移植手術を目指している、千葉県流山市の金澤佳代ちゃん(1歳9か月)を支援する募金活動が6月26日、目標金額の2億4500万円に達っした。
 佳代ちゃんは、輝宏さん(38)亜矢子さん(38)の次女として生まれて間もなく、拘束型心筋症と診断され、心臓移植しか生きる手立てがなくなった。コロンビア大学で受け入れが承諾されたが、手術費2億2000万円を含め滞在費などで2億4500万円を工面する必要に迫られた。両親の同級生や友人、知人らが支援団体「かよちゃんを救う会」(佐藤典孝代表)を4月に厚生労働省での会見を機に発足させ、各地のイベントなどで募金活動を展開してきた=本紙5月25日付け記事掲載=。
 報道などで流山市はじめ多くの支援の輪が広がった。輝宏さんや同救う会の佐藤代表の出身地、草加市や、近隣の吉川市からも支援が相次いだ。7月1日時点で2億7710円余りが全国から集まった。
 輝宏さんは「皆様の温かいご支援のおかげで、娘を治療のスタートラインに立たせることができます。頂いたお気持ちに深く感謝し、この気持ちをこの先も大切にしてまいります。ありがとうございました」と感謝している。
 佳代ちゃんは現在、東京女子医大(東京都新宿区)に入院中。準備が整えば、早ければ今月下旬にも渡米し、米国コロンビア大学(ニューヨーク)で臓器提供者が現れるのを待つことになるという。

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