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台湾の高校生と交流・草加高校の生徒たち

2015.6.8(草加市)
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 日本の高等学校に当たる台湾の「国立台南家齋女子高級中学」(張國津校長)が5月27日、草加市青柳5の県立草加高校(木田一彦校長、生徒1053人)を訪問し、国際交流した。
 これは、埼玉県の「外国人誘客連携事業」の一つで、台湾教育旅行受け入れ促進の一環。同高校は2013年に2年生の修学旅行で台湾を訪れ、同国の国立板橋高級中学と交流。2014年には、この板橋高級中学が同校を訪れている。こうした経験から、同校はグローバル教育の一環としてこの交流を受け入れた。
 家齋女子高級中学は創立91年の歴史を有する。昨年から男子生徒も入学できるようになった。国際交流は、10年前から修学旅行地での高校訪問や日本などから訪れる高校の受け入れなど積極的に行っている。
 この日は、同高級中学から、生徒76人と校長を含め教員6人の計82人が訪れた。同高2年生9クラスの361人が出迎えて、体育館で歓迎セレモニーが行われた。
 同高の大津華蓮(かれん)さんが英語で、同中学のホァング・イ・チャンさんとロー・イ・チャンさんは日本語と英語で、それぞれ自分たちの学校の歴史などを紹介した。生徒によるパフォーマンスでは、同高書道部(渡邊加奈子部長、部員15人)が大きな紙に『虹』の歌に合わせ平仮名で「きづな」と中央に大きく書き、『虹』の歌詞を左右に書きあげた。同高級中学は音楽に合わせ華麗な踊りを披露した。
 セレモニー後は、各クラスに分かれ、趣向を凝らした折り紙やトランプ、いす取りゲームなどを行った。最初は言葉の壁で互いに戸惑っていたが、わずか50分間という短い交流時間にもかかわらず、最後には楽しそうに携帯電話で一緒に写真撮影やメールアドレスの交換などをしていた。

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