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吉良選手ら4人指導・なでしこサッカースクール

2015.2.16(草加市)
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 草加市瀬崎グランドで8日、小学3年から6年生の女子を対象に公益財団法人草加市体育協会トップアスリート活用事業「草加なでしこサッカースクール」が行われ、70人が参加した。公益財団法人草加市体育協会・草加市サッカー協会が主催し、草加市が後援した。
 プレナスなでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)で優勝した浦和レッズレディースの協力で、吉良知夏選手、藤田のぞみ選手、大戸遥可選手、田尻有美選手がスペシャルゲストとして参加し、子どもたちと一緒にグランドを走った。田尻選手は草加市出身で「瀬崎グランドで試合をしたこともある。これてうれしい」とあいさつした。
 準備運動を兼ねたボールワークで田尻選手と組んだ平松桃咲さん(11)(西町小5年)はサッカーをするのが初めて。「楽しかった。リズム良くできるようにと教え方がわかりやすかった」と笑顔を見せた。田尻選手は「自分が小学生の頃は、サッカーをしている女子は少なかった。サッカーは楽しむことが原点。チームは二連覇に向けて始動している。自分自身はスタメンを勝ち取ることを目標として競争の世界に入るが、今日は楽しむことを再確認させてもらった」と気を引き締めながらも少女時代に帰ったようだ。
 草加市のサッカー人口は2350人で、少年1230人のうち女子は57人。同市サッカー協会は女子サッカー人口を増やそうと5年前から画策、中学生女子チーム「草加アミスタ」を作るなど環境作りに努めてきた。日本体育大学で活躍をみせる植村祥子さん(20)(3年)はその1期生。同市にはほかに浦和レッズレディースジュニアユースの高橋恵美理さん(谷塚中2年)など有望な選手がいる。松澤輝雄理事は「地道に行ってきた成果で、今後も継続して事業運営をしていく」としている。

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