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並木さんらが表彰・県交通安全功労者

2015.2.16(草加市)
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 さいたま市浦和区の埼玉県知事公館で4日、埼玉県、埼玉県警察、埼玉県交通安全対策協議会など主催の「交通安全功労者等表彰式」が行われ、草加市の草加地区交通安全協会草加川柳支部(京極純二代表)と谷塚町在住の並木孝さん(67)が受賞した。
 川柳支部は1975年に発足以来、交通安全運動の街頭キャンペーン参加をはじめ、地域の祭りや市の花火大会の交通整理誘導活動を行っている功績を認められての受賞。京極代表(68)は「地面に足をつけた地道な活動をすれば周りも理解する。1件でも事故が減れば成果を感じる」と話していた。
 並木さんは谷塚西部支部長で、草加地区交通安全協会の理事も務めている。1988年同支部員となってからは谷塚祭礼や市民まつりなど地域に密着した交通安全活動を継続してきた。その貢献度を評価されての受賞だ。並木さんは「派手なことはなく地道な努力をしてきた。この受賞を機に一層努力していきます」と話していた。
 自動車社会は昭和30年代から急速に発達したが、道路など交通整備が追いつかず34年には年間死者1万人を超えた。この「交通戦争」を打開するため39年に行政、企業、民間によって埼玉県交通安全対策協議会が発足。以来交通事故防止活動や交通安全の普及啓発に努めている。同協会会長の上田清・埼玉県知事は交通事故による死者数が減少していることに対し「県内には通過道路が多い中、関係団体の尽力のおかげで成果が出た」と功労を称えた。

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