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草加高校の清水さん、斎藤さん世界大会へ・パワーリフティング選手権

2014. 9.1(草加市)
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 きょう1日から6日、ハンガリー・オロシュハーザで開催される、「第14回世界サブジュニアパワーリフティング選手権大会」(国際パワーリフティング連盟主催)に県立草加高校(長谷川浩校長)のパワーリフティング部から、清水優里奈さん(3年)(18)=女子43`級、国内では47`級=、斎藤あすかさん(3年)(17)=女子63`級=が出場する。2人は、8月3日に開催された第32回全国高校選手権でも共に銀メダルを獲得し、女子団体戦準優勝の原動力にもなった。清水さんは初出場で1日に登場、斎藤さんは昨年に続き2年連続出場、3日に登場する。試合の模様はインターネットで中継される。

 パワーリフティングは、バーベルを寝た状態であげる「ベンチプレス」、立った状態から全屈して持ち上げる「デッドリフト」、屈伸状態から両肩に乗せ持ち上げる「スクワット」の3種目の合計重量で競うスポーツ。
 2人は、3月にさいたま市で行われた世界大会選考を兼ねた、第11回全国選抜高校選手権で世界標準記録を突破し上位に入り、世界大会への切符を手にした。清水さんは、47`級で出場し、185`(ベンチプレス40、スクワット50、デッドリフト95`)を挙げ3位。47`級では世界大会出場要件は満たさなかったが、国内では階級がない世界大会の43`級に換算すると1位となり、初出場を決めた。斉藤さんは、260`(ベンチプレス55、スクワット80、デッドリフト125`)を挙げ2位となり、2年連続出場を決めた。
 清水さんは身長150a、体重41`。春日部武里中時代はバレーボールの選手。友だちに誘われ1年から入部、持ち前の努力で成績を伸ばしてきた。1年夏の全国高校選手権で2位、翌春の全国高校選抜で優勝などに輝いた。自己ベストは187・5`。清水さんは「初めての大会で銅メダルを獲れてうれしくて、3年間続けてきました。高校最後の夏に、世界大会に出場できて感激。体調を整え、普段の練習通りに自己ベストを出したい」と練習に励む。
 斎藤さんは、身長156a、体重58`。草加青柳中時代は吹奏楽部だったが、母にすすめられ体力作りのつもりで入部。「記録が伸びていくのが面白い」と、とりこになり、部活動のほかに都内の専門ジムにも通いトレーナーの指導を受けて実力を磨いてきた。1年春の全国高校選抜、2年夏の全国高校選手権で優勝した。自己ベストは290`。斎藤さんは「昨年の世界大会では、世界のレベルのすごさに圧倒されました。今回は、目標の300`をあげたい」と張り切る。
 松下史郎・同部顧問は「清水は先輩の教え通り地道に努力を重ねるタイプ。斎藤は、昨年の世界大会で刺激を受け、意欲的になり練習量も豊富にこなしてきた。草加高校の伝統として足腰を強化し、デッドリフトが強い選手が多いので、その伝統を発揮してほしい」とエールを送る。

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