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児童が枝豆を収穫体験・瀬崎小5年生が栽培

2014.7.28(草加市)
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 草加市立瀬崎小学校(益岡和正校長、児童706人)で14日、5年生123人が校内の畑で育てた枝豆の収穫を行った。苗植え時からの畑作り、ネット張りや栽培のアドバイザーなどを務めた、近隣で農業を営む谷古宇吉廣さんは「荒れ地から栽培を行ったのは初めてだったが、艶良くできた。一番の食べ頃」だと太鼓判を押した。
 この枝豆栽培は草加ふささら枝豆倶楽部(内藤一夫会長)の事業のひとつとして、同部が枝豆(品種・さやむすめ)の苗400本を提供した。児童らは5月7日、丁寧に植え、水やりや草むしりを行い育ててきた。内藤会長は「枝豆作りは意外と難しいが、すごくよくできている。雨が少なかったので、水をしっかり丹誠込めてやってきたんだろう」とふっくらとした実をつけた枝豆に芽を細めた。
 収穫のこの日、内藤さんは「食べ比べて味覚の方もプロになってください」と、品種の違う「ゆあがりむすめ」260本も持参した。児童らは茹でられた2種類の枝豆を食した。鈴木梓真君(10)は「自分たちが作った枝豆はうまそう。雑草ぬきや水やりは大変だったので農家の人たちは大変だと思った」、奥村礼耶さん(11)は「こんなに大きく育てられてうれしい」と顔を綻ませた。
 同小5年生の総合学習科は「豆の食の広がり」をテーマにしている。担任の新道正人教諭は「豆腐、もやしなど、日本人の食の中での大豆の広がりに気づいてほしい」と話していた。益岡校長は「枝豆の後は同じ草加の特産品である小松菜を育てて給食にいただきたい」など「食」栽培に意欲をみせていた。

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