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招福祈願の「七福神めぐり」・7日間、3千人でにぎわう

2014.1.20(草加市)
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 「草加宿七福神めぐり」が元日から7日まで、草加駅東口の旧日光街道周辺で行われた。今年1年間の健康と幸福を願い、夫婦や家族、犬を連れた人などが、七福神や宝船が置かれた神社や寺の案内図が掲載されたスタンプ台紙を手に、巡った。
 この七福神めぐりは、江戸時代に日光・奥州街道の第2の宿場として栄えた草加宿の本陣があった旧道を歩き、歴史に思いをはせるとともに地域の再発見や旧道の活性化を目的に2002年に始められ、今年14回目。旧道を中心に大黒天、恵比寿、弁財天、布袋尊、寿老人、福禄寿、毘沙門天を祀る7か所の神社や寺を巡る約3キロのコースに、今回新たに宝船を祀る神明宮が加わり8か所となった。主催は草加市観光協会。
 また、期間中、元日には普段は旧道を訪れる人に無料でお茶などのもてなしをしている草加宿神明庵で、3日には毘沙門天を祀る東福寺で、甘酒が振る舞われた。
 栄町2丁目の富澤香織さん(29)は「初めて巡ります。毎年巡っている母から誘われ、良い機会であり、楽しそうなのでついてきました」と笑顔で話した。また、神明庵で甘酒を味わっていた氷川町の水野君子さん(70)は「昨年から巡り始めました。1年に1回歩いてみると、今年も歩けたと安心します。これで1年間無事に過ごすことができます」と明るく笑っていた。
 今年は期間中に4300人が訪れた。

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