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児童画が稲刈り体験・花栗南小の5年生ら

2013. 10.21(草加市)
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 草加市立花栗南小学校(阿部豊校長、児童451人)は11日、「食育」をテーマに稲作体験学習として、学校内の水田で子どもたちが育てた稲の収穫体験を行った。
 同校では、以前は近くの農家の協力で水田を借りていたが、開発の波で水田がなくなったことで9年前に、校内の池だった場所に縦約3b、横約20bの水田を造り、授業に活用している。今回は5年生4クラスと特別支援学級の81人が5月に田植えをして、肥料やりや雑草取りなどして丹精込めて育ててきた稲穂が実り、収穫を迎えた。この日はコメ作りを指導してきた学校利用団体会長でもある川田昇さんと保護者6人が協力し、刈り取りから天日干しまでの作業を子どもたちが行った。
 先生から「稲の根元から5aくらいを刈って、4株を一束にそろえて」と説明を受けて子どもたちは不慣れな手つきで鎌を手に、飛び出してきたダンゴ虫などに驚きながらも稲を収穫。約160束が収穫された。3組の師田真緒さん(10)と川崎友佳さん(10)は「初めての刈り取りで難しいかと思ったけど、気持ちよくできて面白かった。刈り取ると稲のいい香りがした。ごはんにして食べるのが楽しみ」と笑顔で話していた。
 指導者の川田さん(74)は「今年は暑かったせいか、例年より収穫量が少ないようですが、ふだん食べているごはんがどうやってできるか学び、自分たちで育てた米を味わってほしい」と話していた。
 この日収穫された稲は、今月下旬に子どもたちが脱穀作業を体験し、精米された米を調理室で炊きおにぎりにして味わう予定だ。

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