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市民音楽劇の特訓中・「モモタローの大冒険」

2013.12.16(草加市)
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 草加市民文化会館ホールで1月26日、市民参加型音楽劇・歌とダンスのファンタジーX「モモタローの大冒険〜おとぎの世界をめぐって鬼アイランドへ〜」(草加市・公益財団法人草加市文化協会主催)が上演される。約60人の一般市民、市内2団体36人ほか草加市演奏家協会などの市内協力3団体を含め総勢150人が集結。現在、開演に向けて特訓中だ。
 草加市歌の作詞を手がけた西村達郎さん(西村事務所)が総監督・脚本・演出をつとめる完全オリジナルストーリー。悪さをする鬼を懲らしめるため「鬼アイランド」に向かったモモタローとプリンセスかぐやが行く先で出会うのはおとぎ話のキャラクターたち。ワクワクドキドキの冒険活劇だ。
 第一回目公演「ジャックと豆の木」はダンス、合唱、朗読などジャンルごとに別々の場面を合わせてひとつの舞台になっていたが、コラボレーションが増えてきた。さらに朗読を台本なしで行う、効果音を自分たちで作るなど、新たなチャレンジも行っているという。初回公演から携わっている公益財団法人草加市文化協会の文化事業担当主事の相原未来さんは「第5場の歌「L−O−V−E」(D.Kaempfelt作曲、M.Gabler作詞)で各ジャンルがコラボするところが見所です」と話す。
 将来はプロダンサーが夢という初参加の飯田光晴君(国際ビジネスカレッジ専門学校1年、18歳、氷川町在住)は「経験を増やしいろいろなことを学べたらと参加しました。ダンスの難しさと表現の使い方を改めて学べました。演技やダンスの動き、楽しさを見てください」。3回目の参加という境敏彦さん(66歳、八幡町在住)は「(職を離れるまでは)東京に勤め、草加は寝るところだった。退職し、地元に関わろうと参加し、地元で始めて知り合いができたという感じ。(舞台では)輝いている子どもたちの姿を見て欲しい」と意気込みを話していた。
 「歌とダンスのファンタジー」は2008年、市内音楽団体(草加市演奏家協会、草加市音楽家協会、草加市民吹奏楽団)がひとつのものをつくりあげようとスタートした。舞台技術などの専門的なもの以外は演奏も含めすべて市民の力で作り上げてきた、まさに“市民が主役”の音楽劇だ。団体に所属していない個人でも芸術発表の場に関わることができ、さらに活動の場を広げるきっかけにもなっているという。
 同公演は午後3時開演。入場料は、全席指定で一般1000円、子ども500円、ペア1500円(0〜2歳のひざ上鑑賞無料)。チケットは草加市文化会館、東武よみうりサービスセンター(TL987・0553)などで発売中。
 <問い合わせ>草加市文化会館TEL931・9325。

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