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「草加から甲子園へ送る会」発足・経済人らスポーツ支援

2013.11.25(草加市)
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 草加商工会議所で16日、スポーツ少年団などの体育関係者や市会議員など市民の有志約50人が参加し、草加市内にある4校の県立高校が高校野球で甲子園大会に出場できるよう応援していく「草加から甲子園に送る会」の設立総会と記念講演会が開催された
 高校野球で市内の草加・草加南・草加西・草加東高校はこれまで一度も甲子園に出場したことがない。市内では様々なスポーツが行われているが、まずは甲子園を目指すことで青少年に夢を与え、地域も一体化し、さらに地域経済も活性化するというのが「送る会」の設立の趣旨。
 設立総会では、会則や役員、事業計画、予算などの議案を審議し承認された。また、会の初代会長として、草加商工会議所会頭の野崎友義さんが承認された。野崎会長は「学問においてもスポーツにおいても青少年のレベルアップが必要な時代である。文武両道といわれるように、スポーツの充実を図ることで学力も伸びていく。是非草加から甲子園に送ろう」と力強くあいさつした。
 記念講演は、甲子園に出場し、その後社会人野球で選手、コーチ、監督として都市対抗野球大会に20回出場(優勝2回)などの経歴を持ち、現在は財団法人日本野球連盟評議員などを務める中村國勝さんが「私と野球」と題し行った。中村さんは「高校野球が強くなるためには中学校が、中学校が強くなるためには少年野球が強くならねばならない」と市内全体の底上げの重要性を述べた。また、中村さんは現在、草加市教育委員会の嘱託となっており「高校4校の公式戦は見ている。市内の中学校11校とともに指導をしていきたい」と話した。
 なお、「送る会」では、趣旨に賛同する企業・団体(1口1万円)、個人(1口5000円)の加入を呼びかけている。
 <問い合わせ>送る会事務局(草加商工会議所内)TEL928・8111。

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