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松のこも巻き・松原遊歩道の冬の風物詩

2013.11.18(草加市)
ニュース写真
 草加の冬の訪れを告げる風物詩「松のこも巻き」が6日、1.5`にわたり634本の松が並ぶ草加松原遊歩道で行われた。
 こも巻きは、松の枝などに付いているマツカレハなどの害虫が越冬のため地中に潜る秋口に、わらで出来た「こも」を幹に巻き付け、温かいこもに害虫を誘い込む昔ながらの害虫駆除法。市委託の造園業者の手で、幅50aほどのこもを地上から1.5b程の高さで巻かれ、わらで編んだ縄を上下にそれぞれ縛り固定。上の縄は、虫が入るためにゆるめに締め、そして下の縄は、虫が出ていかないようにきつめに締めるのが特徴。
 草加の晩秋の風物詩であるこの作業風景を前に、遊歩道を歩く人が思わず足を止めて作業を眺めていた。こもは虫が這い出ると言われる啓蟄(3月6日ごろ)を前に外して焼却する。

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