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ダンスやバンド演奏・「つばさの森」でイベント

2013.10.7(草加市)
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 草加市障害福祉サービス事業所つばさの森(宮田敏男所長)で9月29日、「すまいる フォー ユー 2013」が開催された。つばさの森は、18歳以上の知的障害のある通所者に自立支援や就労支援などを行う施設で、定員87人に対し現在80人が通っている。「すまいる フォー ユー」は施設や通所者について近隣や市内の人の理解を深め、ふれあいを図ろうと毎年秋に行われている恒例のイベント。
 イベントでは、無料のゲームとして缶積み、輪投げ、100円で手作り体験ができる革のストラップ作りやせっけんデコパージュなどが行われ、訪れた家族連れなどが楽しんでいた。敷地内にはステージが設けられ、草加東高吹奏楽部、よさこい・そうか連、つばさの森ダンスクラブ、つばさの森保護者会、THE GOOD TIMESが次々と踊りや演奏を披露した。また、保護者会や市内の福祉施設による販売コーナーなども出ていた。
 つばさの森ダンスクラブは踊ることが好きな通所者の集まりで、「皆さんに楽しんでもらえるよう、心を込めて踊ります」とあいさつし、「よさこい」など2曲を踊り、周囲から拍手が送られていた。保護者会の「草加音頭」には、通所者や見学に訪れていた市民も参加していた。草加市や福祉施設の職員などから成るバンド、THE GOOD TIMESは、「トランジスターラジオ」や「あの日に帰りたい」など8曲を演奏と歌で披露。「世界に一つだけの花」とアンコールに応えた「ありがとう」には通所者もステージに上がり、うれしそうに歌い、踊っていた。
 最後に、宮田所長は「本日は900人以上が訪れてくれた。来年はもっと素晴らしいものにしていきたい」とあいさつした。
 つばさの森では、マドレーヌやマフィンなどの製菓、名刺や封筒の印刷、キュウリ・タマネギ・トマト・サツマイモなど種付けから収穫までの農産物の販売、企業からの簡単な組み立てなどの受注作業などを行っている。

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