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ネット動画で楽しいまちに・多彩な内容「元気放送局」

2013.7.1(草加市)
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 無料のインターネット動画共有サイト「ユーストリーム」や「ユーチューブ」などを活用したミニ放送局「草加の元気を発信するインターネットテレビ・草加元気放送局」が、「草加のまちをもっと盛り上げ元気にしたい」という思いを持った市民有志3人の手作りで始まった。今年1月から始まった、この放送局は、毎月第1・3火曜日午後7時から、ユーストリームで約40分間、生放送するとともに、市内のイベントを収録した動画も発信し、新しい情報発信、観光PRの方法として注目されそうだ。

 3人は、年齢や職業は違うが共通の友人やイベントなどで知り合った仲間。局長とMC(番組進行役)の塚本正さん(40)(手代町在住)はウエブプランナーで昨年から草加で始まった「まちコン」の仕掛け人でもある。MCの茂垣行信さん(43)(清門町在住)は、伝統産業の皮革製造業を営み、皮革製お守りなど斬新なものづくりや草加よさこいなどのイベントに参加し草加をアピール。同局代表の安藤ちづるさん(46)(氷川町在住)は化粧品販売会社社長で商工会議所女性会メンバー、草加さわやかさんコンテストのメーク担当など市内のイベントにかかわってきた。
 3人は、それぞれの仕事を通じて「もっと草加のまちを元気にしたい」と意気投合、スマートフォンの普及化などもあり、インターネットによるソーシャルネットワーキングサービス(SNS=人と人のつながりを促進・サポートするコミュニティ型のウエブサイト)活用した放送形式に着目した。経済的に経費があまりかからず、視聴者の反応もすぐわかるのが利点だ。
 塚本さんは「イベントや人の雰囲気、臨場感など動画でないと伝わらないものがある。そうしたものを加工せずにダイレクトに伝えたいと思った」、茂垣さんは「ツイッターなど今多くの人がやっていて情報が氾濫気味。草加をよく知る地元の人間が草加の情報をきちんとした形で伝えるものがほしかった」、安藤さんは「私の故郷は有線放送が充実し、いろいろな情報が発信されている。自分や知り合いが映っていることで話題になり、郷土愛が生まれ、お互いの絆づくりにつながる情報発信基地が草加にあれば」とそれぞれの思いを語る。

 原則第1・3火曜日の生放送は、安藤さんのオフィスをスタジオにして、収録。草加にゆかりのある落語家やミュージシャン、女子プロレスラーなど、3人の人脈で毎回ゲストを招き、トークをメーンに進行。茂垣さんらの進行でトークの盛り上がりによっては、良い意味での脱線やハプニングもあるという。原則、編集や加工はせずに、放送する。放送後は、ユーチューブでも配信する。さらに、草加市内のイベントに出かけてはそのようすをビデオカメラに収めて発信する。カメラマンもアナウンスもそれぞれ一人何役もこなす手作り感いっぱいの放送局だ。これまでに生放送は14回、イベントなどの録画配信は10タイトルを数える。視聴はインターネットで「草加元気放送局」で検索し、ユーストリーム、ユーチューブから、番組情報などはツイッター、フェイスブックで発信中。
 3人は「草加市民の自分をアピールできる場づくり、一緒にこんなことがやりたいなどの人と人とのつながりができる接着剤のような放送局にしていきたい」と3人は熱く語る。
 今後は世代や性別、立場を超えてバランスよく配信し、子育て情報なども発信していきたいという。放送局が人やまちとの絆つくり、コミュニティづくりになることを目指している。
 「草加元気放送局」のアクセスは次の通り。
 ▽ユーストリーム==http://www.ustream.tv/channel/sokagenki-tv▽ユーチューブ=https://www.youtube.com/user/sokagenki
<問い合わせ>草加元気放送局の安藤さんTEL090・8813・7602。
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