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フロアーカーリングなど楽しむ・パリポリレクの集い

2013.6.24(草加市)
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 県東南部5市1町在住の障害を持つ人とその家族が「スポーツを通じ、体を動かす楽しさを共有し、交流を深めてもらおう」と16日、草加市民体育館で「草加市民体育祭草加パリポリレクリエーションの集い」(草加市主催)が開催された。
 この集いには、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町の県東南部5市1町に加え春日部市の障害者団体が加わり、障害を持つ人やその家族約200人と草加高校の生徒会、JRC部などのボランティアを含めたスタッフ約100人が参加した。
 県東南部の障害を持つ人を対象とし、スポーツを主体としたこうした集いは初の試み。昨年8月に設立した、埼玉県障害者スポーツ指導者協議会県東南部連絡会(荘子敏一代表幹事)と草加市内の障害を持つ人の団体である草加光陽育成会(兼子章会長)が企画した。
 同連絡会は、昨年9月と11月に松伏町でフライングディスクなどの催しを開催したが、思うように参加者が集まらなかった。一方、同育成会は障害を持つ人のスポーツに長年取り組んでおり、毎年スポーツ大会を草加市内で開催していた。育成会は市内のスポーツ団体に障害を持つ人への理解を深めてもらおうと、5年前に同市体育協会に加入している。互いの活動を知った連絡会と育成会は障害を持つ人の交流の輪をさらに大きくしていくことで意気投合した。育成会兼子会長が所属する体育協会に会場などを相談。草加市から補助金と会場の提供が得られることとなった。
 集いは、荘子代表幹事が実行委員会会長として開催宣言をし、兼子会長が集いの会長としてのあいさつで開始。来賓の田中和明・草加市長は「今日一日、けががないよう頑張ってください」と参加者を激励した。
 参加者は、午前中はフロアーカーリング、スナッグゴルフ、スポーツ吹き矢、オーバルボールなど多様なスポーツを体験や草加せんべい食い競争を楽しんだ。昼食後の休憩時間には、草加のパリポリくん、越谷のガーヤちゃん、八潮市のハッピーこまちゃん、三郷市のかいちゃんとつぶちゃん、吉川市のなまりん、松伏町のマップーといった5市1町のゆるキャラによるせんべい取り競争や記念撮影も行われた。午後には6人が1チームの24チームが参加して、卓球バレーのトーナメントが行われた。
 荘子代表幹事は「目標を150人としていたが、正直なところ50人ほどではないかと心配していた。こんなにたくさんの人が参加してくれるとは」とうれしさを隠しきれない表情で話した。また兼子会長は「田中市長が来年も会場を提供してくれると確約してくれた」と喜びの声で話した。

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