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林さんが最優秀賞・マイバッグコン

2013.6.11(草加市)
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 第45回草加市消費生活展(消費生活展実行委員会、草加市主催)が1、2日の2日間、市勤労福祉会館で開催され、のべ800人が来場した。
 ごみ減量や二酸化炭素排出抑制のため、レジ袋を止めてマイバッグ持参による買い物をPRするため、例年開催されている「エコバックコンテスト」は、今回16点の応募だった。古着や不用品を活用してアイデアを凝らして手作りしたバッグが対象で、みな個性豊かな作品ばかりで、会場を訪れた人たちも関心を寄せていた。
 審査の結果、グランプリの最優秀賞は、主婦、林悦子さん(草加市弁天)の古着のヤッケをリサイクルした緑色のバッグに決まった。持ち手にボタンをつけて2つ折りになる形で天地約70a、幅約30a。林さん(67)は「大根やゴボウなど長いものが入れられる縦長のバッグがあれば便利と作りました。ヤッケのポケットや裾を調節するひもを生かしました。このバッグで買い物に行きたい」と話していた。そのほか、優秀賞は坂口フミ子さん(谷塚仲町)、高橋朱実さん(青柳)が獲得した。
 同コンテストの表彰式の後は、「リフォームファッションショー」が行われ、市民がゆかたや紬、印半纏(はんてん)などの古着をリフォームした幼児から高齢者向けの服55点が次々と披露された。33人がモデルとなって登場、保育園の園児や市役所幹部、また制作者自身も自らモデルとなって自慢の作品を披露し華やかな舞台となった。
 18年前から毎年、自らデザイン、縫製したリフォーム服をモデルとなって披露している、斎藤スミさん(77)(稲荷)は、以前は専門学校の講師もしていた縫製のプロ。今年はオレンジ色の風呂敷を薄手のジャケットに作り替えた。白い帽子は若い頃着ていたミニスカートで作り、着物の裏地でリボンをつけた。斎藤さん(77)は「このショーに出るのが楽しみで、毎年、今年は何を作ろうか、ファッション雑誌を参考にしながらデザインしています。今年のものは、初夏や梅雨時にちょっと羽織れるものを作りました」とうれしそうだった。
 このほか、会場では講演会やフリーマーケット、工作教室など行われにぎわった。

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