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久保青空さん全国初優勝・ジュニアゴルフ女子の部で

2013.5.27(草加市)
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「JJGA(特定非営利活動法人日本ジュニアゴルフ協会)」が5月4、5日に群馬県サンコー72カントリークラブで主催したジュニアゴルファーの全国大会「スプリングジュニアゴルフチャンピオンシップ決勝大会」・11歳以下女子の部に初出場した、草加市立清門小学校6年の久保青空(せいら)さん(12)が、1打差のライバルとの激戦を制し、初優勝を飾った。翌日は埼玉県ジュニアゴルフ小学生大会にも連戦し、こちらも初優勝を手にした。全国大会の優勝で久保さんは、きょう3日、スポンサー推薦により、プロトーナメントの予選に出場する。

 チャンピオンシップ決勝大会は、全国各地の同大会地区予選を勝ち抜いたJJGAのランキング上位36人が出場。久保さんは初日、絶好調で2アンダー(G70)で2位に4打差をつけ首位に立った。2日目は首位の緊張感からか、ショットが乱れスコアを落とし、15番ホールで一緒の組で回った長阪綾苗さん(京都府)に1打差にまで迫られた。1打差のままで迎えた最終18番、久保さんは3オンで約3bのパットを残し、外したらプレーオフになるプレッシャーを感じながらも見事カップイン。2日目G74、トータルイーブンパーで激戦を制した。
 久保さんは「追われる立場の緊張感で、2日目の前半はアプローチもパットも思うようにいかなかったけど、追い上げられてかえって落ち着きを取り戻せた。最後のパットが入った瞬間、うれしくて思わずガッツポーズしちゃいました」と満面の笑顔で答えた。
 翌6日には、狭山ゴルフクラブで開催の「第2回埼玉県ジュニアゴルフ小学生大会(埼玉県ゴルフ連盟など主催)・女子の部でも初優勝を決め、タフさを証明した。
 ゴルフは、母親の美那子さん(42)が趣味で練習場に通っていたのを見てやりたくなり、5歳からジュニアスクールに通い始めた。身長148aと小柄ながらスポーツは大好き、空手や相撲も経験。小学3年から大会をめざし本格的に練習。現在は市内練習場で大人向けのレッスンスクールに混じり毎週月曜から金曜日夜に練習、土曜、日曜は各地で大会に参加する。これまで学年別の県大会やJJGA主催の地区大会などで優勝多数。
 母親の美那子さんが作戦参謀でコース攻略をこと細かくアドバイス。「3人姉妹の末っ子のせいか、嫌なことがあっても明るく笑って吹き飛ばすような、前向きでポジティブな性格のおかげで、プレーにも集中できるようです」と分析する。
 夢はもちろんプロゴルファー。全国大会優勝により、推薦できょう3日、新潟県で開催のプロトーナメント「ヨネックスレディス」の予選にチャレンジする。「めったにできない経験、強い気持ちで頑張る」と夢に向かってチャレンジは続く。

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