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新隊員は30人・防災マウンテンバイク隊辞令交付式

2013.5.27(草加市)
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 草加市職員で構成する「草加市防災マウンテンバイク隊」の辞令交付式が14日に市役所で行われ、30人の隊員が辞令を受けた。隊員の任期は、この日から1年間。
 同隊は、震災などの災害発生時に、市内の被災状況などをいち早く把握するため、2007年7月に設立された。阪神大震災の経験から、道路が寸断され障害物が散乱する通行困難な状況の中でも、悪路走行に特化し、担いで移動することもできるマウンテンバイクが機動力を発揮できることに着目し、草加市の地形がほぼ全域が平坦で、市域面積が比較的狭小であることから、地震発生初期の情報収集はマウンテンバイクが有効活用できると発足した。
 隊員には、専用のマウンテンバイクが貸与され、月に一度定期的な訓練を実施するほか、市で実施する防災訓練でも活動を行っている。さらに、隊員は貸与されたマウンテンバイクで通勤するなど日頃から走行技術の向上に努めている。
 交付式では、田中和明市長が女性4人を含む隊員一人ひとりに辞令書を手渡した後、「マグニチュード7を超える震災が、いつ起きてもおかしくない。訓練を積み、いざという時には先頭に立って市民の安心・安全を守ることが出来るよう備えてほしい」と訓示し、隊員を激励した。隊長から鍵を受け取った隊員は、さっそくマウンテンバイクの整備などを行い、今後の訓練や活動に向け意気込みを新たにしていた。

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