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獨協大で田植え・実験用水田で保育園児も参加

2013.5.20(草加市)
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 草加市学園町の獨協大学で10日、経済学部教授・犬井正ゼミの学生らが同大学芝生広場の実験用水田で田植えを行った。水田は昨年、同ゼミ生らが田起こしをして作ったもの。高さ15aほどの稲苗1600本は「隙間がないように、植えたらまわりの土を少しかけて」という大竹伸郎・特任助手の指示によって整然と植えられた。
 今年は近隣の松原保育園(青山好子園長)の園児ら13人も見学・参加に訪れた。学生に「底の土を柔らかくしよう」と声をかけられた園児らは、おそるおそる足を入れ初めての土の感触を楽しんだ。志子田純至くん(5)は「水があったかくて、土が柔らかかった。楽しかった」と笑顔だ。青山園長は「園庭がなく泥を触ることもないのでいい体験をさせてもらいました。お米が出来るのはこういうことなのだと分かればいいですね」と話していた。
 稲作を通して高齢化社会や農業から経済を考える。昨年も参加したという野村翔吾君(経済学部3年)は「古いやり方で耕し、肉体的疲労もあったが薬を使わず一から作った米は達成感があっておいしい」、岡田菜都美さん(同学部3年)は「昨年は(水田に)はいるのに抵抗があったが、案外入ってみると気持ちいい。自分が作った米は思い入れがあって、昨年食べたときは感動した」と話していた。収穫は10月中旬頃の予定だ。

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