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「注染」でハンカチ作り・母の日のプレゼントに

2013.5.20(草加市)
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 草加市の地場産業のゆかた染めの技法「注染」による「母の日のプレゼントづくり」が11日、市文化会館(松江1丁目)内の伝統産業展示室「ぱりっせ」で開かれ、親子60人が参加した。
 この日、埼玉県伝統工芸士の昼間時良さんから指導を受けて、子どもたちがチャレンジしたのは、真っ白な木綿地に赤いカーネーションを染め上げたハンカチ。真っ白な木綿地を渡され、最初に糊づけを体験した。
 糊づけは、染め上げたくない部分に糊をつけ、生地に染料が染み込まないようにする作業。昼間さんは、子どもたちに一人ひとり手を添えながら、「上手だね」、「均一に力を入れて」などていねいに教えていた。糊づけが終わった木綿地を20枚ほど束にし、昼間さんが注染の技法の参加者に説明しながら染めの作業を行った。
 参加者は染め上げられたばかりの鮮やかな赤いカーネーションの色に、思わず「きれい」と歓声をあげていた。鈴木智佳さん(6)=市立西町小1年=は、「お父さんと一緒に参加しました。糊をつけるのが力を必要としたので、難しかったけど良いのができてうれしい」と笑顔とにっこり。
 指導した昼間さん(75)は、「今年はカーネーションの型紙を変えてみた。出来上がった作品をうれしそうに手にしてくれ、とてもよかった」と話していた。

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