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親子でクラフト作り・そうか革職人会が体験会

2013.5.6(草加市)
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 草加市革職人会は4月27日、草加市文化会館内の伝統産業展示室「ぱりっせ」で革を利用した動物クラフト作りを行った。この動物クラフト作りは、草加の伝統産業の一つである皮革に親しんでもらおうと、昨年5月から毎月第4土曜日午前10時から午後4時まで開催している。動物クラフトはライオン、恐竜、犬、トナカイ、カメなど11種類で、1点につき500円。
 この日、戸田市から家族で訪れ、弟とクラフト作りに挑んだ中村麻耶さん(戸田市立新曽北小2年)は「犬を作りました。顔のところが大変でした。初めての体験だったけれど、とても楽しかった」と作ったばかりの作品を手にしながらうれしそうに話した。
 革職人会は、伊藤達雄さんを会長に、同市内の皮革関連の30社以上が参加している。
2002年に市内の皮革産業の振興と「草加の皮革」を広く宣伝するために立ち上げた。革製品の製作体験、皮革の歴史、製品販売など多彩な催しがあるレザーフェスタや草加の皮革展、製品の特別販売の活動を行っている。
 動物クラフト作りは、5年前から開催。革がある程度硬くなり、型崩れしにくく加工しやすい牛のヌメ革(ヌメ革は伝統的な革をなめす方法)を使用している。最近は、小学3年生の授業に地元の産業を学ぶ時間があることから、毎年市内の数校の小学校で動物クラフト作りを体験させている。革職人会では動物クラフトを20種類以上製作しているが、この中から作りやすく、製作説明書ができている11種類を体験させている。体験できる種類は順次増やしていく予定だ。

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