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米重忠夫回顧展・19日まで市役所ギャラリー

2013.4.16(草加市)
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 草加市北谷に在住し日本画家として市の文化向上に尽力した、故米重忠夫さんの回顧展が19日まで、草加市役所1階市民ギャラリーで開催されている。20年前に遺族から市に寄託されていた、4点の日本画がこのほど市に寄付された記念に開催している。
 米重さんは、1907年に長崎県長崎市に生まれ、30年に上京し川端学校日本画部に学ぶ。芸術院会員の児玉希望氏に師事し、69年に改組第1回日展で「魚藻」で特選。83年に草加市美術協会設立に尽力し初代会長も務めた。後進の育成に力を注ぎ、公民館の講座や東武よみうり文化センターなどで後進の指導に尽力した。88年に草加市文化賞受賞。92年に84歳で逝去。作品は、中央公民館や文化会館など市内公共施設に7点寄贈され、展示されている。
 回顧展では、「沼の宴」、中央公民館壁画の原画など3点を展示するほか、制作や個展などの生前の活動風景の写真などを展示している。今回寄贈された作品の展示場所は次の通り。
 ▽「魚藻」=総合福祉センター「であいの森」1階吹き抜け▽「想」=草加市文化会館1階ロビー▽「沼の宴」=市役所2階市長公室▽「寂陽」=八幡コミセン。
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