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華やか「ひなまつり」展開催・3大つるし飾り展示

2013.2.11(草加市)
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 草加市立歴史民俗資料館(草加小学校西側隣接)で「ひな人形、三大つりひなと源氏物語貝合せ展」が1日から開催され、可愛らしいつりひなが華やかに会場を彩っている。3月10日まで、月曜日休館。
 つりひなは、円形の輪に5〜7つの糸が下がり、1つの糸に5〜10ほどの松(長寿)や唐辛子(虫除け)、俵鼠(五穀に不自由しない、金運)などの色彩豊かな縁起物が吊られ、こどもの健やかな成長や無病息災を願い飾るもの。同館では、5年前から伊豆・稲取の雛のつるし飾り(静岡県東伊豆町・稲取温泉)を最初に、山形の傘福(山形県酒田市)、柳川のさげもん(福岡県柳川市)と日本3大つりひなをメーンに飾り、昨年はオリジナルの「草加宿つるし飾り」も披露された。
 今回は北谷二丁目在住の工芸作家・仁平佳子さんとその教室生22人が制作した、3大つりひなと草加宿つるし飾りなど長さ80aから1・5bのもの約40点や昨年の講習会で市民が制作した長さ約80aのミニつりひな50点を展示している。
 会場を訪れた斉藤万友美さん(52)=草加市金明町=は「一つひとつが手作りで可愛いらしい。子どもが無事に育ってほしいという意味や思いが込められていて、私もいつか作ってみたい」と話していた。
 会場ではこのほか、資料館所蔵の明治時代のひな人形など段飾り5組や今回寄贈された享保びな(明治期)、宮城真氏制作の源氏物語貝合せ(徳川黎明会監修)と蒔絵の貝桶なども展示している。同資料館では、「桃の花の節句が近づき、華やかなひな飾りを見てもらい、一足早い春の雰囲気を味わってもらえれば」と多くの人の来場を待っている。 
 <問い合わせ>草加市立歴史民俗資料館TEL048・922・0402。

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