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伝統文化や昔遊びを子どもたちへ・栄小学校の伝統文化クラブ

2013.1.7(草加市)
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 世代間交流や異学年交流を狙いとして昨年4月に、草加市立栄小学校(梶川澄昭校長)に誕生したのが「伝統文化クラブ」(成田匡宏顧問)だ。同校に併設されている高齢者の生涯学習などを目的とした、「栄平成塾」の和室で、同塾の利用者に教わりながら、4年生から6年生の高学年児童23人(男子7、女子16人)が毎月2、3回程度木曜日に茶道や昔遊びなどの伝統文化にふれる活動をしている。
 栄小学校は現在、校舎の建て替え工事が進み、校庭が使えない状況なので、遊び場が少ない。けん玉やお手玉、メンコ、カルタといった昔遊びは、高齢者も昔とった杵柄で、遊び方のコツを伝授。児童たちは、ふだんと違う遊びに興味津々ですぐに夢中になる。部長の佐藤杏さん(6年)(12)・副部長の門野美優さん(同)は「お茶の作法が覚えられて楽しかった。栄小まつりでは、着物を着せてもらって、お茶の運び役をやって楽しかった。お手玉を作って遊んだり、ふだんできない体験ができるので毎回楽しみ。お花(華道)なども今度やってみたいな」とワクワクしている。
 同塾運営委員長の森村カヨ子さん(69)は「自分たちも子どもたちと交流できるので楽しい。子どもたちが大人になったとき、ここで遊んだり、学んだことをいつか、思い出して役立ててもらえればいいですね」と笑顔で話していた。

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