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冬を告げる「松のこも巻き」・草加松原

2012.11.13(草加市)
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 草加の名所「草加松原」で5日、冬の訪れを告げる風物詩「松のこも巻き」が造園業者の手で行われた。
 草加松原は、「千本松原」の名で江戸時代から知られる草加の観光名所で、「日本の道百選」などにも選ばれている。約1.5`bにわたりクロマツが立ち並ぶ。今年春に植樹をしてスカイツリーの高さにちなみ、現在634本の松が植えられている。松のこもは、松の天敵であるマツカレハの幼虫から守るために巻くもので、ムシロに編まれた帯状のワラに幼虫を誘い込み、幼虫が動き出す啓蟄の前に取り外し、こもに集まった幼虫ごと焼却する昔ながらの駆除方法。
 この日は、市が委託した造園業者が作業を開始。松の幹にこもを二重にまいて、ひもで縛っていった。草加松原遊歩道を散歩する人などが、作業の様子を足を止めて見入っていた。

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