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緊急時に役立つ「安心カード」・瀬崎まちづくり市民会議が作る

2012.8.6(草加市)
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 草加市のまちづくり市民団体「谷塚東部ブロック瀬崎まちづくり市民会議」(浅古八郎会長)はこのほど、災害時に備えて緊急時の連絡先や血液型などを記入して携帯できる「安心カード」を約1万5000枚を作成し、同ブロックの町会加入世帯約4400世帯に配布を始めた。
 同市民会議では、昨年の東日本大震災の教訓から、被災したときに病歴や血液型などの情報がいち早くわかれば、「ケガの手当てや薬の確保ができる」とその手立てを模索していた。数年前に原町町会が作成していた安心カードをヒントに5月に企画し、同市民会議が制作費を負担した。カードは、横16a、縦8・3aで3つに折りたたむと、財布などに入れておけるサイズ。表は、災害時伝言ダイヤルの番号や災害時の心得などを明記し、裏側には顔写真をはり、名前、住所、緊急連絡先、かかりつけ医、投薬中の薬などを記入しておく。
 浅古会長(64)は「災害時だけでなく、ふだんの外出時に急病や負傷した際にも携行していれば、適切な手当てが受けられるので安心できる。市内全域に安心カードが広まってほしい」と願っている。
 谷塚東部ブロックの瀬崎第1、2、3町会、谷塚コリーナ自治会の加入世帯には、瀬崎まちづくりニュース98号(8月5日発行)と一緒に1世帯あたり3枚を配布。敬老会などでも今後、配布予定だ。希望者には、瀬崎コミュニティセンターでも配布していく。
 <問い合わせ>瀬崎コミュニティセンターTEL924・5300。

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