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草加で「灯の集い」・廃食油で電飾点灯

2012.7.16(草加市)
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 七夕の日の7日、綾瀬川沿いの草加松並木にあるハープ橋で「灯(あかり)の集い」(公益社団法人草加青年会議所主催)が開催された。サックス奏者・藤原正明さんらによる「見上げてごらん夜空の星を」「星に願いを」などの生演奏が流れる中、アーチ橋に1000個のキャンドルの灯りがゆらぎ、天の川のような幻想的な空間を作り出していた。
 東日本大震災以降痛切に感じた環境汚染とエネルギー資源問題、自然循環の仕組みについて認識をより深めてもらうことを目的として、イルミネーションの点灯は廃食油を利用したバイオディーゼル燃料を使用した。細谷欣市実行委員長は「環境を意識した灯の中、子どもたちに未来の願い事を見つめてほしい」といい、笹の葉に少しずつ増える短冊を見守っていた。
 織り姫と彦星も涙を流す雨が降る中の催しだったが約300人の参加者は思い思いの願い事を短冊にしたため、宵闇に浮かぶキャンドルとイルミネーションの灯りと生演奏を楽しんでいた。

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