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うちわやバッグなど展示中・21日まで、市役所で

2012.6.18(草加市)
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 草加の伝統産業ゆかた染めの技法「注染(ちゅうせん)」を広く知ってもらおうと、「草加染め同好会作品展」が18日〜21日まで市役所1階市民ギャラリー開催される。草加染め同好会主催、草加商工会議所、草加市地場産業振興協議会共催。
 草加染め同好会(昼間時良代表)は市教育委員会の「市民大学講座」で、県伝統工芸士で注染の技法を伝える昼間さんに、型彫りから染めまでの工程を学んだ市民8人をメンバーに2006年に結成。今回の展示では、染め上げた生地をゆかただけでなく、さまざまな時代にマッチした用途、製品づくりで伝統技法をアピールすることがねらい。定番のゆかたをはじめ、市役所職員や草加商工会議所職員が数年前からクールビズで着用しているゆかた生地の「草加ふささらシャツ」、うちわ、ティッシュボックスカバー、ブックカバーなどを展示する。
 また、都内の表参道や築地などのギャラリーで藍染や注染のゆかた生地で創作服を発表している、「布あそび」主宰のデザイナー新井朋子さん(68)(草加市住吉)による、和柄をおしゃれに使ったワンピース、ブラウス、ストール、布バッグなども展示する。新井さんは「注染のゆかた地は丈夫で何度洗っても色落ちしないし、肌触りもよく汗の吸湿もいいので夏用の服には最適」という。
 昼間代表(74)は「ゆかた染めの伝統技法、注染で染め上げた生地の良さを生かした新しい使いかたを提案、草加の特産品としてPRしたい」とアピールしている。
 草加駅高架下の市物産・観光情報センターでは22、23日午前10時30分〜午後7時に製品の展示のほか、販売も行う。
 <問い合わせ>草加商工会議所TEL928・8111、地場産業振興協議会(草加市産業振興課内)TEL922・3477。

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