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草加の名所、絵はがきに・鈴木喜美子さんが描く

2012.5.14(越谷市)
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 草加の観光名所や宿場の魅力を発信しようと、草加宿神明庵運営協議会(青柳優会長)が地元神明在住の画家・鈴木喜美子さんに原画を依頼して、観光絵はがき「草加スポット5」を制作、同市神明1のお休み処「草加宿神明庵」で4月29日から販売を始めた。原画展も7月初旬から神明庵2階ギャラリー開催予定だ。
 同協議会は、旧日光道中沿いの草加宿場内で安政年間に建てられた商家を活用したお休み処を、昨年7月に草加市と協定を結び管理運営しているまちづくりボランティア団体。観光客への案内や湯茶のおもてなし、草加せんべいなどの特産品販売、2階ギャラリーの管理など行っている。開館時間は午前11時〜午後4時。原則毎週月曜日は休館(祝日の場合は翌日休館)。
 同神明庵にはオープン以来、のべ7000人が訪れ、「訪れた人が記念になるお土産を」と絵はがき制作を企画した。絵柄は、「神明庵」はじめ、「草加松原」、国登録有形文化財の「市立歴史民俗資料館」(旧草加小学校西校舎)、市指定文化財の「東福寺山門」、市内に1000本植樹計画が進行中のそうか桜プロジェクトの親木である市役所玄関前の「仙台紅しだれ」の5種類。
 原画の作者は、新制作協会会員で日本の公害の原点「足尾」をライフワークに描き続けている鈴木喜美子さん(68)が、アトリエが同じ町内にあることから快諾、無償で引き受けた。
 青柳会長(69)は「原画のよさを生かすため墨の色も濃淡を変え4色を使って表現した。宿場の魅力が詰まったすばらしい絵はがきができた。宿場と草加松原地域の活性化ができれば」と喜んでいる。
 絵葉書は5枚1組の専用封筒入りで600セットを制作、1セット500円で販売している。「神明庵」1枚だけも100円で販売、400枚用意している。
<問い合わせ>草加宿神明庵TEL948・6882。
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