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草加松原634本になる・観光客呼び込む

2012.4.23(草加市)
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 5月22日に開業する東京スカイツリーの高さ「634」bにちなみ、草加のシンボル「草加松原」の本数を追加植樹して、634本にしようと11日、記念植樹式が旧日光道中沿いの草加松原遊歩道の北端で行われた。
 田中和明・草加市長が東武伊勢崎線の愛称が「東武スカイツリーライン」になったことで、沿線である草加に観光客を呼び込もうと「あと11本たせば、同じ634(むさし=江戸地域の旧名、武蔵国)になる」と発案したもので、市観光協会(糸井守会長)、草加商工会議所(野崎友義会頭)、『今様・草加宿』市民推進会議(岡野喜一郎会長)の3団体が賛同し、高さ約2.5bのクロマツ11本を寄贈した。
 雨の中での寄贈式は、田中市長はじめ、寄贈3団体の代表、東武鉄道・鑓水勝也草加駅長らが出席し、スコップで土をかけ植樹。田中市長は「スカイツリーの観光客を呼び込み、草加のよさを知ってもらう起爆剤になれば」と述べた。
 草加松原は、約320年前に綾瀬川改修に伴い日光道中沿い約1・5`に植えられたのが始まり。江戸時代には「千本松原」と呼ばれた観光名所だったが、昭和40年代に排ガスなどで枯れ死し減少、当時の松並木保存会が植樹し復活、現在に至っている。国の「日本の道百選」などにも認定されている。

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