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春野菜で料理作る・健康発見大作戦

2012.3.12(草加市)
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 健康発見大作戦「春野菜で骨に効くカルシウムたっぷり料理」教室は2月25日、草加市食生活改善推進員4人を講師に招き、同市新里町の市立高年者福祉センターふれあいの里で開催され、65歳以上の高齢者30人が参加した。
 この「健康発見大作戦」事業は、食材の栄養素などを学びながら、日ごろの食事の献立や調理に健康づくりの視点を取り入れてもらおうと、親子や高齢者向けに保健センターと草加市食生活改善推進員協議会(岡田紀子会長)が共催し随時開催。
 この日は、骨粗しょう症の予防法を中心とした健康講話と、骨密度を高めるカルシウムなどの栄養素を取り入れた料理の調理実習を行った。健康講話では、保健センターの保健師が骨粗しょう症という病気や、その予防法について説明。さらに、骨粗しょう症予防には、カルシウムだけでなくビタミンDやたんぱく質、マグネシウムなどの骨密度を高める栄養素をバランスの良く摂取すること、そのためにどのような食材を献立に取り入れていくべきかなどを話した。また、ビタミンDを体内に取り入れるために外で日光に当たることや、運動の刺激によって骨の形成が促進されることから、「散歩や買い物など生活の中で外出し歩く機会を見つけて欲しい」と、日ごろの生活改善も促した。
 食生活改善推進員による調理実習では、これから旬を迎えるニンジンやサヤインゲンなどの春野菜や豆腐など骨密度を高める食材を組み合わせた献立を用意。3班に分かれ、「野菜たっぷり沢煮そうめん」、「サヤインゲンとニンジンの白和え」、「キャロットドーナッツ」の3つの料理を作った。約1時間で料理が完成すると、出来栄えを評価し合いながら会食。野菜たっぷりの沢煮そうめんは、水溶き片栗粉で仕上げた麺つゆが大好評だった。
 今回の教室で初めて知り合ったという宇野文代さん(67)(新里町)、簑島美智代さん(65)(遊馬町)、鈴木恵子さん(69)(両新田東町)の3人は、「少ない量でもしっかりと麺にからみつくので食べやすいし、野菜もふんだんに入っているのでさっぱりと頂けますね」、「家ではもっとおいしく食べてもらえるように味付けを工夫してみたいですね」などと笑顔で話していた。

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