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ひな人形展開催中・歴史民俗資料館

2012.2.14(草加市)
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 草加市立歴史民俗資料館(草加小学校西側隣接)で「ひな人形・吊りひなと源氏物語貝合せ展」が1日から開催されている。3月11日まで、月曜日休館。
 吊りひなは、円形の輪に5〜7つの糸が下がり、1つの糸に5〜10ほどの松(長寿)や唐辛子(虫除け)、俵鼠(五穀に不自由しない、金運)などの色彩豊かな縁起物が吊られ、こどもの健やかな成長や無病息災を願い飾るもの。同館では、4年前から稲取の吊るし飾りを最初に、山形の傘福、柳川のさげもんと日本3大吊りひなを飾ってきた。今回はオリジナルの「草加宿吊るし飾り」として、長さ約2b50a〜80aの4種類61点を展示。大きいものは、北谷二丁目在住の工芸作家・仁平佳子さんとその教室生15人が、草加にちなんだ、芭蕉像や枝豆、せんべいなどを含めて制作。ミニ吊りひなは、昨年秋に仁平さんが講師となり行われた講習会参加者24人の作品。
 仁平さんと制作した能城真理子さん(74)=草加市北谷町在住=と桃井勝子さん(67)=同苗塚町在住=は「草加独自のものはお手本がないので、1年前から形や色のバランスなどを試行錯誤しながら作りました。8種類が草加オリジナルで完成、見栄えがするものが出来ましたのでみなさんにぜひ見てほしい」と話していた。
 会場ではこのほか、明治時代のひな人形など5組や宮城真氏制作の源氏物語貝合せ(徳川黎明会監修)も展示している。 
 <問い合わせ>草加市立歴史民俗資料館TEL048・922・0402。

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